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高齢者の低血圧に見られがちな症状とは

低血圧はホルモンバランスの崩れやすい若い女性に多いとされていますが、年を取ると男女関係なく血圧が低くなりやすい体になってしまいます。年を取ってからの血圧の低下は病気の可能性や、立ちくらみの際に怪我を負うリスクも高くなり注意が必要です。さらに、血圧の低下を放置しておくと重大な病気にもつながる可能性があるため、決して侮ってはいけません。では何故年を取ると血圧が下がりやすくなるのでしょうか?また高齢者に見られる低血圧の症状の特徴とはどのようなものなのでしょうか?ここでは、高齢者特有の血圧の状態とその危険、対策について説明します。

高齢者が低血圧になりやすい理由

血圧の低下は様々な要因があり、心臓から出てくる血液の量が減ったり、血管の伸縮が弱くなることで引き起こされます。朝起きづらいといった若い女性に多く見られる体質などが影響している本態性低血圧に対し、高齢者は立ち上がった時や食後に血圧の低下が多く見られます。血液は重力に逆らった力で人の体を巡っています。起立性で起こる血圧低下は、年齢と共に心臓に血液を戻すその力が弱くなることで症状が出てくるもので、食後に症状が出るものは胃や腸に血液が溜まり、循環しないことが原因です。このような血圧低下は若者でも起こることですが、高齢者の場合、重力に抵抗し血液を押し上げる力の働きが弱くなるため、症状が回復するのに時間がかかってしまいます。

また、本来は自律神経が働き、下がった血圧を上げようとするのですが、この調節が年と共に衰えてしまい血圧低下を招くのです。高齢者は病気を患っていることも多く、その影響で血圧が上がりにくくなっていることもあり、脳に血液が十分に回らなくなります。特に血液を送り出す心臓や、酸素を取り込む肺、老廃物を除去したり血液量を戻す役割の腎臓といった臓器に病を抱えると血圧低下がかなり深刻になります。糖尿病やパーキンソン病も特に自律神経に障害を負ってしまうため、合併症で低血圧を引き起こすことが多いのです。

病気を患っていると薬を頻繁に飲むため、その影響が血圧に出ることもあるのです。利尿薬など過剰に服薬すると循環する血液量が減り、抗うつ剤などは神経伝達系に作用するため、血圧のコントロールにも影響が出てきます。また、高齢になると食が細くなるため、十分な栄養を摂取できず、それが血圧低下を招くことにもなります。しっかりした食事を行っていても、栄養が偏った食生活を行っていれば血圧に悪影響を及ぼします。長年に渡りそうした生活習慣を行っていたために、様々な病気になり、あるいは血圧低下を起こすことで病気を招いており、その病気が低血圧を引き起こしているという、悪循環になっている可能性も大いにあります。

高齢者の低血圧はなぜ危険なのか

若者に比べて、高齢者の低血圧はかなり危険視されています。起立性の血圧低下は立ち上がった瞬間にふらついてしまいます。若い人であれば少しふらついても筋力で留まることができますが、筋力が衰えているとそれが叶わず転倒してしまうことが多いのです。ふらつきだけでなく、気を失ってふいに転倒してしまうと頭を強打してしまい脳出血を起こすなど、大きな怪我を負ってしまうリスクも高齢であればあるほど高くなっていきます。高齢者は骨粗しょう症の人も多く、少しのふらつきも命取りとなります。酷いケースでは骨が折れて寝たきりになることもあるため、注意が必要です。

また、高齢者は入浴中にも血圧低下によって事故が多いのも特徴です。入浴時にはその温度変化により起立性低血圧が起きやすい状態になります。体が温まることで血管が拡張され、血行が良くなりますが、心臓にとっては反対にこれが負担になってしまう場合があります。熱い湯船から寒い脱衣所に移動すると、血管が一気に収縮します。これにより急激に血流量が減少してしまい、起立性低血圧を引き起こしてしまいます。また、この際に動脈硬化の症状があると虚血状態に陥ってしまうケースや、脳梗塞、心筋梗塞を引き起こしてしまうこともあるのです。

そして、病気や怪我の引き金になるのと同時に、低血圧は病気のサインでもあります。高齢者が低血圧を起こしている場合、不整脈や心筋梗塞、糖尿病など重度の病気にかかっている可能性も高いため、常に血圧には注意を払いましょう。重度の病気になると、さらに血圧の低下が起こりやすくなるため、一向に回復ができず、体の不調を繰り返すことになり得るのです。高齢で他の病気にかかっていると薬や対策を行うことも難しくなり中々改善するのが難しい状況に陥ります。また、血圧低下を起こすと低体温も引き起こすことが多く、そうなると免疫力が大幅に下がってしまいます。免疫力が下がると病気にかかるリスクが一気に高くなり、高齢であれば死亡確率も高くなってしまうのです。

日常生活で低血圧にならないために対策すべきこと

抱えている病気や普段の食生活によって対策は個々に異なりますが、基本的に規則正しい生活と適度な運動と栄養のある食事を取ることが重要です。高齢での血圧低下を改善するには、一度に大量の食事を取らないように数回に分けることや食後30分から1時間程は安静にしておくことなどを心掛けましょう。医師に塩分を控えるように言われていない場合は塩分のある食事を少し多く取ると血圧が上がるようになります。濃い緑茶やコーヒーに含まれるカフェインも低血圧には効果があるとされています。カフェインには血の巡りを良くする作用があるため積極的に摂取すると良いでしょう。十分な水分摂取も血圧を下げないためには必要であるため、コップ一杯分の水だけでも最低限飲むようにしましょう。

起立性の血圧低下への対策はズボンなどのベルトを少しきつく締めることや、女性では弾性ストッキングなどを穿くなどが効果的です。下半身を締めることで血管の開きを抑え、血液の低下を防ぎ、立ちくらみを予防します。ウォーキングなど適度に行ったり、足を組むことでだけでも足の裏の自律神経を鍛えることができます。自律神経を鍛えることで血圧の調節を上手く行うことができるようになります。入浴時にはマッサージを行ったり、お風呂場と脱衣所の温度差をできる限りなくすようにしておくことで、体に負担を軽減し、咄嗟の立ちくらみを回避することもできます。

また、病気の症状から血圧低下を招くことから、まず病気にならないようにすることも重要です。普段から健康のための行動を行うことが大切になりますが、無理な行動はかえって逆効果になるため、運動も食事も適量を考えましょう。高血圧の人で、血圧を下げる薬を医師から処方してもらっている場合は、その薬によって一時的に血圧が下がるケースもあります。そういった場合、血圧が下がってしまったからといって自分の判断で薬の服用をやめることは、高血圧で起こる病気のリスクを高めてしまい、危険です。事前にしっかり医師と相談し、適切な対応をしてもらいましょう。

まとめ

高齢者は若い人よりも体が衰えてしまっているため、血圧のコントロールが上手くいきません。病気を抱えていることも多く、その影響で低血圧が起きることもあります。その病気によって引き起こされた血圧の低下でさらに別の病気にかかるなど、悪循環に陥ってしまうケースも少なくありません。血圧の低下で起こる立ちくらみで怪我のリスクも高いため、血圧の安定は二次的な怪我や病気を防ぐことにも繋がります。血圧低下の症状が出てからも、食事や運動など、ゆっくりできることから改善していくようにしましょう。

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このサイトの筆者
筆者:あっちゃん(圧子)
最高血圧:94mmHg
最低血圧:58mmHg
子どもの頃からスーパー低血圧で、学校の朝礼中は貧血で倒れることもしばしば。特に朝は弱くて、目が覚めてから布団を出るまで30分以上かかるツワモノ!
でも、低血圧対策としてサプリを飲み始めサプリを飲んでてからは、スッキリ目覚められるようになりました^^
私が飲んでいるサプリはこれです
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