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漢方

漢方で低血圧を改善する方法のまとめ。脾虚体質・肝欝体質・気血両虚体質など、それぞれの体質に適した漢方の特長と価格、副作用などの注意点も紹介しています。

低血圧の改善に効く漢方のはたらきとその価格

漢方低血圧は病気ではないので体の不調を訴え検査をしてもこれといった治療法はなく、辛い思いをしている方が多いというのが現状です。

漢方は、このような未病に有効と言われています。漢方薬の特徴は、一人一人の体質に合わせた薬が処方してもらえること。そのため、漢方薬局や漢方薬を扱う医師に相談の上、体質や心身の状態を見極めて処方してもらうことが大切です。

漢方薬はその薬により価格は異なりますが、月2~3万円前後とサプリメントに比べると割高ですが、月5,000円前後から手軽に始められる漢方錠剤もあります。

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気血両虚タイプ

長い間、栄養不足の状態が続いたことで心臓のポンプを押すエネルギーとなる「気」が不足し、血液を送り出す機能が弱まることで低血圧になった状態です。体力や胃腸や衰えるとポンプを押す「気」や体に栄養を届ける「血」を作る力も弱まり、血圧が低くなります。

めまい、手足・腰・お腹の冷え、耳鳴り、不眠、顔が白いなどの自覚症状が挙げられます。

【気血両虚タイプにおすすめの漢方】
十全大補湯(ジュウゼンダイホトウ)、加味帰脾湯(カミキヒトウ)で気血を補い、体調を改善します。

気陰両虚タイプ

虚弱体質、慢性病、加齢、過労、ストレスなどで、心臓のポンプを押し出す「気」が消耗して低血圧になります。また、血の元となり身体に潤いをもたらす「津液」が消耗し、その結果「血」も減少して血圧が低くなるというのもこのタイプです。

めまい、ふらつき、耳鳴り、痩せる、口や喉がかわく、食欲不振、疲れやすい、便秘などさまざまな症状があります。

【気陰両虚タイプにおすすめの漢方】
柴胡桂枝乾姜湯(サイコケイシカンキョウトウ)、香蘇散(コウソサン)などでうっ滞した気を補うことで症状を改善させます。

脾腎陽虚タイプ

虚弱体質による運動不足で肺の働きが弱くなり、酸素の代謝が落ちて心臓のポンプとなる「気」が弱まり低血圧になります。生命のエネルギーとなる「腎」機能が低下し、胃腸虚弱体質や不摂生により、ポンプとなる「気」や全身に栄養を運ぶ「血」を作る脾が弱ることによっても血圧が下がります。

【脾腎陽虚タイプにおすすめの漢方】
苓桂朮甘湯(レイケイジュツカントウ)、五苓散(ゴレイサン)という薬で急性症状を和らげ、補中益気湯(ホチュウエッキトウ)という胃腸機能を高める漢方で体質を改善します。

漢方を利用する場合の注意点

自分に合った漢方を処方してもらうには問診が重要です。自身の症状や日常生活で困っていることなどを医師にしっかり伝えましょう。漢方薬は、一般的にクリニック等で処方される西洋薬と違い、空腹時に服用すると効果が高くなります。服用の仕方は医師にしっかり確認しましょう。

効果の出方は、個人差があり数日で改善される場合もあれば、逆に体質と合わなければ症状が悪化するケースもあります。

症状に改善が見られない場合は、できるだけ早く医師や薬剤師に相談しましょう。

 
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