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腎臓が低血圧を引き起こす!?腎臓の病気とは

低血圧であると自覚していても、体質のせいだと思ってあまり深く考えていない方も多いのではないでしょうか?低血圧には様々な種類がありますが、その中には重大な病気によって血圧の低下を引き起こされている可能性もあるのです。腎臓は血圧に大きく関わっている大事な臓器の一つです。腎臓が病気になれば血圧も大きく変動することになります。腎臓と血圧の関係を詳しく知っておくことで、病気の早期発見にも繋がります。ここでは、低血圧に関連した腎臓の病について、より詳しく見ていきましょう。

急性腎障害とは

腎臓の病気の一つに急性腎障害というものがあります。数時間から数日という短い間に急激に腎臓の機能が低下してしまうという病気です。腎臓は体内の老廃物を尿へと変える、重要な役割を果たす臓器であるため、腎臓の機能が低下すると老廃物が上手く体の外に排泄できなくなります。体の老廃物が溜まると、体内の水分や塩分の量も上手く調節できなくなり、低血圧などの様々な症状を引き起こすことになるのです。

急性腎障害の症状は個人差がありますが、主な症状としては、老廃物を上手くろ過できないために尿が減少する、その排泄できない老廃物が溜まることで体にむくみが起こる、食欲の低下、体の倦怠感などが挙げられます。重い症状の場合は排泄できない余分な水分が溜まり、脳の代謝機能に異常が出る場合もあり、命に関わることもあるのです。

主な要因は大きく三つに分かれ、一つは腎前性と呼ばれます。出血や他の病により血液循環が悪化して腎臓へ巡る血液量が減り、機能が低下することを指します。腎臓自体に異常が出ているわけではないため、点滴や輸血だけで改善できる場合もあります。二つ目は腎性と呼ばれ、腎前性とは違い、腎臓自体ががんや感染、薬物などによって異常が発生し腎臓の機能が低下するというものです。最後は腎後性と呼ばれ、尿の器官に異常がある場合を指します。排泄がスムーズに行えない場合があり、いずれの要因にしても薬の投与による治療、必要な場合は手術も行うことになります。

症状の進行によっては血液透析も行わなければならない大きな病気であるため、重度になる前に早く病院に行くようにすることが先決です。急性腎障害は水分不足からくる脱水や、血圧が下がることが原因となります。そのため、予防としては十分な水分補給を行う、血圧が下がらないように栄養のあるものを食べる、などが挙げられます。低血圧の人は急性腎障害になりやすいため、血圧が低いと感じているなら早急に改善を行うようにしましょう。常に体重と血圧を測るようにして、対策を行うことで早期発見に繋がり、未然に病気を防ぐことができます。

慢性腎不全とは

腎臓の病気は急性腎障害以外に慢性腎不全というものがあります。短期間で急激に腎機能が低下する急性腎障害に対し、長い年月をかけてゆっくり腎臓の働きが悪くなることを慢性腎不全と言います。慢性腎不全は徐々に腎機能が低下するため、自覚症状もないまま進行し、病気の発覚が遅れることが多いです。そのため、診断された時には既に回復する見込みがないということがほとんどだとされています。

急性腎障害は尿が出にくい、あるいはまったく出ないなどの症状がありますが、慢性腎不全の場合は初期の段階ではほとんど症状が出ません。腎機能の低下がかなり進行した時に尿の量が増えるなどの症状が出てきます。それに加え、目の周辺や足のむくみ、食欲の低下、疲れやすく息切れを起こすようになったり、皮膚にかゆみを感じたりするようになります。他の腎臓病が主な原因とされており、腎機能の低下が進行してしまうことで回復の見込めない慢性腎不全と診断されてしまいます。

また、腎機能が低下することで様々な合併症を引き起こします。低血圧もその合併症の一つです。腎臓は尿を作る際に体外に排出する体液の量を調節し、血液の量を増やしたり、減らしたりする役割を担っています。腎臓の機能が低下すると本来そこで作られる造血ホルモンを作ることができなくなり、血液量が減少し血液中の赤血球の数が減るため、起立性低血圧を引き起こす要因となります。反対に、腎機能の低下が最終段階の末期腎不全まで進行すると、尿が作られなくなり、体外に排出されず水分が溜まってしまうため、むくみや高血圧の症状が出てきます。

近年の進歩した医療技術によって初期段階で早期に発見できれば、腎臓の機能の低下を防ぐことができたり、症状を遅らせることもできますが、末期段階になると回復がほとんど見込めなくなります。最終的には血液透析や腎臓自体の移植を行わなければならなくなります。徐々に進行するため早期に見つけることは難しいですが、常日頃の血圧の状態を知っておくことで、比較的早くに病気を発見することができます。

透析中も低血圧の要因になり得る

腎機能の低下が末期段階になると血液透析を施す必要が出てきますが、この治療中にも血圧が低下することがあります。治療開始時から下がることもあれば、透析を終了した後に血圧が下がることもあり、人によって原因は様々です。透析中に血圧が下がると治療が困難になるため、原因を把握し、低血圧を改善することが重要になります。血液透析中に血圧が下がる原因は大きく分けて3つあり、循環血液量の減少と血管収縮性の低下、心機能の低下が挙げられます。

一つ目の循環血液量の減少は、血液透析の際に起こります。血液透析は機械で腎臓の役割を代行し、血液を綺麗にするための治療法であるため、血管内の血液から水分を除去していきます。通常は水分が除去されても、体が常に循環する血液の量を一定に保とうと働きかけます。しかし、除水量が多いとその働きが追い付かずに循環血液量が減って血圧が下がってしまいます。また、透析を行うにあたって設定されるドライウェイト(透析治療時に定めた目標体重)が適切でない場合、循環血液量が少なくなり、血圧が低くなることもあります。

二つ目の血管収縮性の低下は、透析液の温度が高い、長期の治療で自律神経に障害を持ってしまい、血管が拡張されることで引き起こされるケースです。また、透析液には少量ですが酢酸が入っており、大半の患者の体では代謝されるため影響は出ませんが、高齢者など個々の体調により稀に酢酸の代謝が遅いケースがあります。代謝が遅いと、血液中の酢酸濃度が上がってしまい、血圧低下を招くこともあるのです。また、食事を行うと副交感神経が優位になるため、血管が緩むという場合もあります。

三つ目の心機能低下は元々の血液を送り出す心臓の働きに異常が出て低血圧を引き起こすケースになります。この場合、心筋症など様々な病気の可能性も十分あり得るため注意が必要です。透析中に起こる血圧低下の原因は一つではなく、様々な事柄が関わって引き起こされていることも多く、しっかり原因を把握し改善しなければ、十分な透析を行うことは困難になります。原因を取り除き、血圧を安定させることで腎臓の治療に専念できるようになります。

まとめ

血圧が低いということは、体が様々な異常を訴えていることであり、それが起きる原因をしっかり把握しなければなりません。血液をコントロールしている腎臓は血圧と密な関係であるため、低血圧の人は腎臓の病気に注意する必要があります。腎臓の機能は一度低下すると元に戻すことはとても難しいため、常日頃の体調管理を怠らないようにしておくことが大切です。腎臓の機能が低下してしまった場合はしっかり医師と相談し、適切な治療を行ってもらうようにしましょう。

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このサイトの筆者
筆者:あっちゃん(圧子)
最高血圧:94mmHg
最低血圧:58mmHg
子どもの頃からスーパー低血圧で、学校の朝礼中は貧血で倒れることもしばしば。特に朝は弱くて、目が覚めてから布団を出るまで30分以上かかるツワモノ!
でも、低血圧対策としてサプリを飲み始めサプリを飲んでてからは、スッキリ目覚められるようになりました^^
私が飲んでいるサプリはこれです
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